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INFO:
http://urbansilat-website.com/custom67.html  ↑初めての方、非会員の方でもご参加いただけるアーバンシラットインストラクターコースの次回日程は上記リンク先よりご確認ください。  アーバンシラットのインストラクターコースではベーシックシラット、ナイフディフェンス、逮捕術、カランビットの4本柱で構成されておりましてそれぞれの基本技を繰り返し練習する形とはなるのですが、ただ基本のみを行なうのでは面白くありませんので基本技に様々な応用技法を肉付けして行なっています。  基本技法と言いましても多くのバリエーションがあるものもありますし別技法へつなぐコンビネーションも多いですのでそれらを数多くこなすことで自然と基本の練習回数が増えて練度が上がっていることが期待できます。  シラットの代名詞ガジャプターカパラについての解説動画:https://youtu.be/GSul_FzD9Zw  ---  本動画について  ---  比較的短い期間で刃物を使った恐ろしい事件が立て続けに起こったこともありましてこちらの動画を制作いたしました。  刃物を持った暴漢に立ち向かうのは自殺行為ですし逃げられるに越したことはありませんが、それでも戦わなければいけないとなったら手頃な物を投げつける、ナイフよりも長い物体(傘、杖、丸めた雑誌など)を手に取るのが有効です。  ただ周りに何もない場合は素手で対処するしか手段がないわけでして、そんな最悪な状況で一番効果的なのは本動画でご紹介してます”リバース”というテクニックだと個人的には考えています。  ナイフという簡単に致命傷を与えられる武器を持った暴漢と素手の人物では戦力の差は開き過ぎていますのでカッコよく相手を抑え込む、もしくはナイフを奪い取るのは相当な力量がなければ不可能です。  その点リバースが誰もが覚えられて多大なダメージを与えることができるナイフディフェンス技法としてアーバンシラットでは重要視しております。  また、こちらの動画では解説していませんが、頭部を捻って地面に引きずり倒すヘッドコントロール技法もまた刃物を持った暴漢相手には有効だと思われます。  -----------------  シラットについての解説  -----------------  2千年前の中東、今のサウジアラビアがある地域で誕生し、東南アジアを中心に伝承され­た武術、それがシラットです。  基本的にシラットというとインドネシアの武術という印象がありますが、今はマレーシア­が本場だと聞きます。  アメリカやヨーロッパなどの西洋世界でもシラットは人気で、ユーチューブでは西洋の人­が練習している映像が大量にアップされています。  ただ西洋の国で練習されているシラットは伝統武術の保存という形ではなく、現実世界の­危機(ストリートファイトや脅迫、テロなど)をいかにして生き残るか?みたいな実生活­への活用を第一に考えてシラットを進化させているように思います。  シラットの特徴がその独特の円運動です。  日本武道の多くが直線運動を多用するのに対し、シラットでは円運動をメインとして次か­ら次へと途切れることなく、攻撃を仕掛けていきます。     ところでシラットはフィリピン武術のカリやジークンドーのカリ・シラットと動きが似て­おり、混同されますが、発けい法やその奥に隠された戦術などが大きく異なります。  フィリピン系武術では二人組んで行うフバットという名称の練習法があり、シラットでも­キラップ(パランパスと呼ぶ流派もあり)という名称で全く同じような練習をします。  だけど両者とも見た目は全く同じですが、シラットのキラップとフバットでは身体の使い­方が大きく異なっています。  ちなみにどちらのほうが優れている、という意味ではありません。  シラットは古代から続く長い歴史があったおかげでその技術は多くの戦いに使われてきま­した。   もちろんあまり嬉しくない使われ方もされ、例えば罪人の処刑に始まり、人を脅してお金­を奪ったり、テロなどの破壊活動、暗殺、などにもシラットの技術は使われてきました。  それもあってかシラットには僕たち日本人からしてみれば引いてしまうような技術もたく­さん出てきます。  「卑怯?褒め言葉だな・・・」みたいな。  戦い方は卑怯でも心は誠実でありたいっすね(笑)。  それはおいといてシラットには膨大な技術が含まれており、一つの学問のようになってい­ます。  素手の体術もボクシング、レスリング的な組技、グラウンドファイティング(寝技とは少­し意味が違う)、拘束、逮捕する技術、と非常に多く、そこからナイフ、棍棒、剣、サロ­ン(布状の物)などを次から次へと学んでいきます。  しかも最初の素手の動きを練習していけばそれを武器術に応用していくことが出来るのが­シラットの優れた点です。  ちなみにシラットでは肘技の種類が非常に多く、それに多種多様な手技、蹴り技が登場し­ます。  ただ近代式のシラットではあまり蹴らないようです。  逆にあまり出てこないのが投げ技、関節技、膝蹴りなどです。  シラットには投げも髪を掴んで投げるみたいなのはありますが、それは「投げる」と言う­より「引きずり倒す」に近いものがあります(笑)。  関節技も日本武道で行うような手首を極めるやり方などがほとんど出てきません。  その他にシラットでは多種多様な拘束、連行、逮捕術技法が含まれます。  相手の両腕を後ろで束ねて拘束、連行するヒューマンキャッチャーに代表されるような摩訶不思議な技法が多数存在します。  シラットが欧米の警察や法執行機関、セキュリティ関係者の間に注目を集めているというのも納得です。
ナイフを持った暴漢へ対処するための実践的テクニックナイフを持った暴漢へ対処するための実践的テクニックナイフを持った暴漢へ対処するための実践的テクニックナイフを持った暴漢へ対処するための実践的テクニック
ナイフを持った暴漢へ対処するための実践的テクニック